我が家では毎朝珈琲が欠かせません。珈琲を淹れた香りで一日が始まる、といったところでしょうか。
1年以上愛飲してきた珈琲をちょっと変えてみようと思い立ち、近所にある珈琲店《チャレンジ》へ。珈琲職人といった様子のマスターが、いつもの感じで迎えてくれました。
「いつもの豆を変えてみようと思うんですけど」
「あ~、どんなのにします?試飲してみますか?」
マスターのウンチクを聞きながら小さなカップに2~3杯いただきながら品定め。
飲み比べてみると珈琲豆も産地によって特徴があるもの。マスターいわく「お米と一緒ですよ」。
「○○産コシヒカリっていうのがあるでしょ。もっというと農家によってブランドにもなる。珈琲も同じです。」
マスターは私にとって、珈琲学の先生です。
ちなみに、今回選んだ珈琲豆はインドネシアのトラジャ珈琲のブレンドでした。